自分を好きになる

子どもの「美人」は紛れもない真実指標

子どもって本当にすごいです。

慧眼を持っているんですね。

俗語で表現してしまうと社会的弱者,つまり1人ではまだ自立して生きていけないので,自身を守る防衛本能がとても高いです。

この大人は安全か?安心できるか?

その指標って意外と「外見の美しさ」ここが最初のハードルとなります。

お子様がいらっしゃる方は既にお分かりかと思いますが,子どもって美人やかっこいい人になつきませんか?

1,2歳を迎えて,視力が鮮明化し,物体の認識ができる頃,抱っこを強請ったり,積極的にくっついていくのは,だいたい決まって美人さんやイケメンさんのことが多いです。

これは周囲も同じことを思っていて,幼稚園や保育園の先生,保護者会なんかで見ると,子どもに人気がある大人というのは,決まって容姿が整っている人が多い傾向にあります。

※すべてがもちろんそうとは限りません。エネルギーが高く,愛情深い方が子どもに愛されます。その現実的指標が容姿が整っている傾向にありやすいということですね!

そして大きく成長し,小学校の中学年以降になってくると,容姿に+αで心の美しさや魂の美しさというトータルバランスでの見方が更に厳しくなります。

わたくし,最近それを娘の同級生や友人の子供たちの話を聞いて大変驚きました。

娘の友人の一例です。

「○○ちゃんのママは綺麗に魅せているだけで,ファンデーションやメークが濃い。それになんとなく怖いから苦手。」

すごいな・・。歯に衣着せぬ物言いにある種,小気味の良さを感じます。

小さな頃から,娘やお友達の中での

美人なママ

かっこいいパパ

子ども目線での,上記のカテゴリに入る方々は,本当に容姿だけでなく,内面も穏やかで,優しく,愛情深くて素敵な方々ばかりです。

まさに,

ヒロインやヒーローのような輝きを放っている方々です。

当然子どもたちは,利害関係も忖度もありませんから,純粋に思ったことだけを発言します。

お世辞もおべっかも子ども達の世界には,ありませんよね?

なので,自分が他人からどう見られているかを知るには,純粋な子どもたちに聞いてしまうのが,一番手っ取り早いんです。

怖いですけどね笑

現実の,現状のありのままを,そのまま言ってくれますから。

子どもは容赦ない分,正直に現実を突きつけてくれるから面白いし,霊性が高いので,とっても勉強になりますよ。