人に授けられた様々な授かりものを「当たり前」だと捉えて感謝を忘れることはとても悲しいことです。
私の大切な仲間の1人は、トランスジェンダーです。
わたくし、彼女から教えられました。
自分の肉体と性別の一致は当たり前じゃないのだと。
だから彼女は様々な葛藤と苦悩というプロセスを経て、ひたすら努力をしてきた子です。
そんな彼女は純粋で、美しく、可愛らしくて、本当にヒロインのような綺麗な心と肉体を持ってます。
わたくし、彼女からハッキリ言われてしまいました。
「瞳子さんは見た目が華やかで綺麗なのに、服装が残念です。勿体ない。」
デパートに行く時や外出の時、私は大抵ジャージかラフなデニムです。
色のコントラストや組み合わせというネジが飛んでいるので分からないんです。
ですが、それって言い訳ですよね。
だって勉強してカラーコーディネーターを取得するなり、雑誌やショップに足を運んでアドバイスをもらったり、学ぼうと思えば独学で学べるのですから。
それは、私自身が生んだ怠慢です。本当に反省・・・・。
女性の認識で女性の身体で生まれることって、当たり前ではありません。
だとするなら、その恩恵に感謝をして身体と心を大切に扱うべきなんですね。
肌や髪の毛をケアしたり、ボディメンテナンスを行ったり・・・
マインドの在り方を研究したり・・・
教養を高めたり・・・
やり方はたくさんあるし、磨き方って無限にあるんですよね。
だとするならば、他人を羨ましがったり、嫉妬や妬みといった醜い感情って、その人自身が生んだ怠慢心ですね。
自分と向き合う勇気もなければ、努力する気もない。
誰かのせいにした方が楽だし、気が紛れますもんね!
ですが、輝くヒロインには絶対になることはないでしょう。
わたくしも、自身の怠慢を反省してファッションにも力を入れようと決意しました!
娘にも言われました。
私自身、スキンケアは早い方がいいと経験から確信してます。
11歳の娘に必ず、日々のスキンケアとヘアケア、顔とボディマッサージは行うよう口酸っぱく言ってます。
身体も肌も、手をかけたらかけた分だけ結果出るので本当に面白いですよね!
早いに越したことはない!間違いないです笑
そんな日々のケアを怠らずに頑張ってる美意識高い娘に
「ママは服装が死ぬほどダサい!それで学校公開来たら許さない」と言われる始末です・・・。