友人、パートナー、職場であなたは好かれていますか?
嫌われていませんか?
そもそも自分が好かれているか、嫌われているかの他者評価を気にする必要は全くありません。
お人好しは自ら、心から、魂レベルで人のために尽くすことを望んでいるのなら止めません。
ですが、、
嫌われたくないから。
波風立てたくないから。
怒られたくないから。
孤立したくないから。
といったような不安や恐怖心を持っていてはヒロインにはなれません!
今回は
「やまとなでしこ」
「神野櫻子さん」
でいきましょう!
彼女は自分の幸せ探しに真っ直ぐです。
欧介さんという素敵な男性から選ばれたのは誰でしょう?
ヒロインの櫻子さんでしたね。
彼女は欧介さんに何をしましたか?
何もしてません。
彼の課題を指摘して、彼が成長するまで一切何も与えず、彼がヒーローになるまで待っていました。
それがヒロインの役割。
嫌われることを恐れずに相手に伝えること。
大切です。
欧介さんが好きで…
彼の変化を望まずにただそばに居続けるだけの櫻子さんの後輩の「若葉ちゃん」は選ばれませんでしたね。
選ばれなかった理由は、男性は潜在意識の中で自分を豊かにしてくれる、自分の可能性を信じてくれる所謂「あげまん」女性を求めているからです。仮に若葉ちゃんを選んでいたら、欧介さんは魂がやりたいことである「数学」をチャレンジすることの勇気を培わないまま、魚屋さんとして生涯を終えていたことでしょう。
櫻子さんは、彼にチャレンジする勇気を与えてくれました。自分の可能性を信じてくれていた女性です。そして気高く、美しい。今のままだと櫻子さんは自分を選んでくれないと努力し、彼を動かしましたね。これがまさにヒロインです!
ほとんどの女性が若葉ちゃんポジションです。
職場のみんなから無難に好かれていて、普通に日々働き、好きな人ができたら嫌われないように振る舞い、男性性を目覚めさせず、そのまま放置しながら真の素敵な殿方様にならないようストッパーをかけます。
あなたは櫻子さんと若葉ちゃん、
どちらになりたいですか?