不幸せな結婚生活

今日の反省会2(らしさを殺す結婚生活)

毎週末は,わたくしが仕事のため元主人(以下パパと表現)宅で過ごす娘です。

昨日パパ宅から帰宅後の開口一番,娘に言われてしまったのです。

「ママ,たまたま昨日パパの家のデジタルフォトを見てた時,ママがパパと結婚してた時の写真見たよ。
あれ全然ママじゃないじゃん。パパと結婚してた時は偽物のママだったんだね。全然あんなのママじゃない。」

グサッ

それはもうグサグサッと・・・

刺さりましたね。

ちょうど娘が1歳か2歳を迎えた時,離婚したいと,こんなの自分じゃないと思っていた頃の写真でした。

専業主婦がとにかくつまらなかったです。
そして元主人は,元主人の理想の女性像がありました。

「女性らしく,しおらしくいてほしい。」

その彼の注文にわたくしは聞く耳を持たず,いつの間にか距離が出てきてしまいました。

真に信頼できない,愛し合っていないパートナー同士が結婚したり,一つ屋根の下で同じ時間を共有することは,苦行に等しいです。

自分を押し殺し,自分らしさを放てないのならば,それは愛の世界でも何でもありません。

家庭内という小さな世界ですら,自身を放てないのならば,1人の方が絶対に自分らしくいられると思うのです。

それが自立の第一歩!そうわたくしは思うのです。
娘の言葉で,改めて気づかされた日でした。