浄土真宗を開かれた「親鸞」は9歳の時に父母を亡くし、出家します。
その幼名を「松若丸」と言うそうです。
9歳の親鸞が残した一句があります。
「明日ありと 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」
意味は今を盛りと咲く桜も、一夜の嵐で散ってしまう。
人の命は桜の花よりも儚きものだ。
人の命はとても尊いです。
そして儚く、弱いものです。
だからこそ人はつながりがなければ生きてないし、孤独に耐えられないのです。
今日、この時、一刻一刻、その瞬間に生きていることって奇跡なんです。
何気ないことで笑ったり、時に悔しかったり、悲しかったり・・・
その一つ一つが全て尊い、何事に変えられない経験です。
お金なんかで変えられないものです。
輝くヒロインマインドの一番の方法は
全てのことに感謝すること。
全てを大切にすることです。
それが一番人を輝かせるのです。