愛するということ

愛することは命を懸けること

愛する。この言葉は軽々しく使うものではないのですね。命がけです。そしてその愛を軽んじる象徴的世界が「ツインレイ・ツインソウル」の世界です。

一番最初にこの言葉を見つけた時,漠然とした不快感と違和感がありました。

ツインレイという繋がりがあるからこそ愛しているという方々。

もしツインレイじゃなければ・・・・違ったのなら愛さないわけでしょう?

ならばもう結論は出ていますよね?愛じゃないです。

ツインレイだと思っていた人が戻ってこない。

他の人と結婚した。

他の人と付き合っている。

不倫を続けていて一向に別れてくれない。

連絡が取れない、拒否された。

そんな現実が訪れたなら愛することをやめるのでしょう?

一緒にいたらいたで、

幸せじゃない。

満たされない。

こんなはずじゃなかった。

そう思われるなら、ツインレイなのにとツインのせいにするのでしょう?

なんという傲慢な思考でしょうか。

ならば、どのような結果になればご満足なのでしょうかね?

愛を知らない方、愛されていない方の典型的思考です。

愛されていれば、上記のような思考はあり得ないわけです。

だって愛を証明するために、本当に愛したいから全てを互いに失う決断をするのですから。

互いに愛したいからこそ、愛しているからこその命がけの決断です。

残された試練を悟り、それに立ち向かうのです。その立ち向かう高い壁を乗り越えるエネルギー源はお相手からの【愛】たったそれだけです。

再構築するプロセスの中で改めて悟るのです。

もうあなたしか愛せない。もう愛さない。

この決意表明が全てを失ったとき、這い上がるチャンスを天から与えられます。そして家族・仲間や絆、信頼といった愛ベースのシンプルなものだけが残ります。

お相手から愛されている記憶が全ての現実を切り拓くための道筋となるのです。

そのうちに悟ります。

あ、あなたをずっと探していた。

あなたを愛するために自分は生まれた。

そしてあなたに愛されるために生まれた。

その先にある2人の未来も何もかもが透き通るように導かれているのだと視野が一気に開ける。

なぜ出会ったのか。そしてその先にある未来もまたなぜ2人でなければならないのか。

2人で共に歩む人生の先に数々の試練が待っている。だからこそ絆を強固にしなければ乗り越えられないことを悟る。

でなければ・・・・信頼と愛で固く2人が結ばれていなければ2人で歩む現実の生活で待ち受けている壁は到底乗り越えられないから。

それを悟ったとき、これから待ち受けるものは決して楽な人生ではないけど、このまま愛に満ちている世界に居続ける許可は天から与えられたことを知るのです。

愛の前では何もかもが無力で、ツインレイなどという下らない繋がりが闇だと気づくことができたのはあなたに愛されている結果だと思い知らされたから。

そして各々が再構築する現実世界は、その先にある2人が共に歩む人生の中で、乗り越える試練に必要不可欠な大切な、かけがえのない仲間の存在が必要なことも悟るのです。

全てが・・・生まれてきたこの過程に無駄はなかったこと、すべてが順調だったこと、守られていたこと、何もかもがベストタイミングで幸せにしかならないことを悟ることができるのです。