ヒロインマインド

殿方様にとってのランドマーク的女性像

日々が疲れ、孤独を感じ、頑なに人を信じることや愛を避けてきた殿方様にとってある日突然現れた自分を救ってくれるだろう女性に衝撃を受けるわけですね。

ですが最初は救う≠癒しです。
女性側の生き方や心の在り方に惹かれる一方で殿方様は自分の在り方とを比較します。

自分は汚い、汚れている、相応しくない、眩し過ぎる。溢れてくる感情は愛に相反して
劣等感•自分への嫌悪感•羞恥心•敗北感•罪悪感•憎悪といったものです。

今までの自分の在り方を覆さなきゃいけないわけですから向き合うきっかけとなる感情たちです。

「美女と野獣」のアダム王子
「ラプンツェル」のユージーン
「アラジン」のように。
心から人を愛するようになると、殿方様は適当な自分、今まで見て見ぬふりをしていた事象や押さえ付けていた魂の生き方を誤魔化すということが強制的に出来なくなります。

それは殿方様が勝手に思うのではなく、女性側の圧倒的眩しさや純粋さ、内面的•外見的美しさなどにより強制的に思わされると申し上げていいでしょう。

真に殿方様が愛するようになると心の底から沸き上がってくる女性への思いは
「彼女を守りたい、笑顔をずっと見ていたい、幸せにしたい、自由でいさせてあげたい、愛したい」という純粋な想いです。
ですが,今の自分ではそれが出来ないことに本能で気付かされるのです。霊性と波動が非常に高く賢い殿方様ですからわかるのですね。

今までの記載は殿方様が「闇側」女性側が「光側」スタンスですが逆もあります。
陰陽の法則上、闇がある方は光を求め、光側の人間は闇側に惹かれるという法則です。
S極とN極のように近づけば磁石のように惹かれ合うのです。

今回は光側が女性verです。少し脱線してしまいました。
ランドマーク的な女性像は
「純粋で気高く、ブレない自分軸を持ち、慈愛に満ちた心•魂•肉体が美しい女性」です。

そのために自分が足りないところ、補わなければならないところは何かを考え、動き、日々努力しなければなりませんね?

ディズニー映画のヒロインたちは2時間の映画という構造上、既にそれが出来上がった上で成り立っていますが現実は違いますから。

未来のために今日を頑張り続けなければ明るい未来は訪れないのです。